プロテクト外し「上原式」と言われてしまった3つの疑惑

巨人が上原と再契約を締結

 

2018年12月14日、上原浩治が自身のツイッターで巨人との再契約を締結したと報告された。
当初、上原が左膝のクリーニング手術をするため、万全の状態でない選手との契約は難しいと
巨人側から上原に話があったため、自由契約となっていた。

もちろん、球団側は手術の結果をみて、良好と判断できるようなら再契約の準備を進めるという
意向を固めていたようで、再契約に至ったようだ。

 

再契約時にある疑惑が浮上?

 

上原が巨人と契約を交わした時に、報道陣や野球関係者の間ではある疑惑が噂されていた。
それが「プロテクト外し」疑惑だ。

巨人が一旦自由契約にしたのは、上原をプロテクトから外し、若手をその分
プロテクトに入れるため、というニュースが相次いで報じられた。

そもそもプロテクトとは?

そもそもプロテクトって何?と思った方は多くいると思うので、
プロテクト、FA制度を解説していこう。

 

FA制度

 

FA制度には「国内FA取得権」と「海外FA取得権」の2つがある。

■国内FA取得権・・8シーズン1軍での出場があると取得できる。

■海外FA取得権・・9シーズン1軍での出場があると取得できる。

※1シーズン145試合換算なので、例えば今年130試合出場した場合、来年に15試合出場すれば1シーズンとなる。

8~9シーズンなので、高卒1年目からフルに出場しても26歳、平均では27~30くらいが多い。
ちなみに、FA宣言は日本シリーズ終了から1週間以内に宣言しなくてはならない。

 

ランク制度

 

FA宣言した選手の年俸によってランク分けをされる。

Aランク・・外国人除く球団の中でベスト3の年俸を持つ選手。

Bランク・・外国人を除く球団の中でベスト10の年俸を持つ選手。

Cランク・・10位以下の年俸の選手。

FA市場には「Aランク」の選手がなかなか現れにくい。
なぜならばベスト3の選手は球団の顔となっている可能性が高く。
所属している球団も破格の金額を提示する可能性が高いからだ。
ほとんどFAする選手はBランクとなっている。

親会社を持たない広島はなかなかそうはいっても金額が出せず、
結果2018年にはAランクの丸を放出してしまった。

そして、そのランクによって「人的保障」と「金銭的保障」という
選手を引き抜かれた球団を対象とした救いの保証がある。

人的保障とは選手をとられた球団が、とった球団から選手を一人貰えるというもの。
金銭的補償とは、選手をとられた球団が、とった球団から選手ではなくお金を増額してもらうというもの。

ちなみにランクでみると

Aランク・・人的保障選手1人+FA選手の年俸の50%またはFA選手の年俸の80%

Bランク・・人的保障選手1人+FA選手の年俸40%またはFA選手の年俸60%

Cランク・・残念ながら何もない。。

 

プロテクト制度

ここでやっとプロテクト制度が出てくる。
Aランク・Bランクの選手の代償として、人的保障選手が1人もらえるという風に説明したが、
どの選手でも選び放題になっているわけではない。

FA選手を獲得した球団は、選手全体から28人まで指名を外せる制度がある。
これが「プロテクト制度」だ。

よって半分くらいの選手はプロテクトによって守られるので、
主に指名されるのは、2軍の活きの良い若手が多くなってくる。

ここまでがFA制度からプロテクト制度までの流れだ。

さて、本題に戻ると、上原選手の「プロテクト外し」とは、
このプロテクトリストの提出中には自由契約となってしまったので、
巨人の選手という位置にはいないため、そもそも入れることはなく、
代わりに若手一人をプロテクトできたという点だ。

もし上原が在籍していたら確実にプロテクトしているので、
恐らく若手が一人漏れたという想定は簡単にする事ができる。

ここが今回の問題ということになっている。

もちろんルール上問題はないし、巨人や上原選手がわざとやったという証拠は
どこにもないので単なる偶然にすぎないと思われるが、
そこは報道陣やアンチ巨人は見逃さないので、話題に上ってきているのだ。

上原選手が「プロテクト外し」と言われてしまった3つの疑惑

①プロテクトリストを提出した2日後に上原選手と再契約。

 

プロテクトリストを出してから上原選手との契約までが異常に早いという指摘。
その間わずか2日間。これは最初からそう言った契約を結んでいないと無理だという
意見がちらほらと出ていました。

②巨人との再契約の時期が早すぎて他球団が接触できなかった。

 

①と似たような事ですが、巨人が自由契約で上原選手を放出してから
再契約までの時間が非常に早く、他の球団が接触できなかったという意見。
上原選手自体もどこもオファーがなかったといっていますが、
そもそもそんな早く決められないという意見みたいですね。

③背番号の変更

 

原監督になってから、背番号の変更が大幅に行われた。
その際、上原のエースナンバー19が残った状態だったので、
実は上原選手はもう巨人と再契約するということだったのでは?
という意見もありました。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。
ここからは私の考察となりますが、私の意見として「プロテクト外し」は無いと思っています。
なぜならば上原選手の人柄を見れば、そんな悪知恵を働かしてまで巨人にいたいと思う人ではない
ですし、彼はこれまでメジャーにいたので巨人の固執する必要もあまりないかと思っています。

また、過去には中日の岩瀬投手がプロテクト漏れで日ハムから指名され、
移籍をするなら引退するといった発言をした事から日ハムが取りやめたこともありました。
今の上原選手ならこの方法の方が早い感じがします。

それをあえてしないで現役続行を表明しているので、正々堂々とやったんだなと思っています。
後は、0勝5敗で防御率3.63の43歳ですから、獲得する球団は巨人以外ではかなりリスキーかな
と思っています。12球団OKと表明していますが、来なかったならそれも残念ながら納得してしまう
数字かなと思っています笑

以上になります。
今回は私個人の意見も少し入っているので、1個人の意見として見て頂けると幸いです。

来年も巨人が、そして上原選手がいい年になりますように!!

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