今後 プロサッカー選手になるためには部活よりユースをおススメする理由

日本代表に革命が起こる。

時代は常に進歩をしていきます。
それはサッカー界も同じ。
育成にも革命が起こっています。

最近のニュースですが、このような記事が流れてきました。
「森保ジャパンついに部活勢をユース勢が上回る」

これまで、日本代表は圧倒的に部活出身者が多いという結果になっています。
98年フランス大会にはクラブ出身者がわずか1名。。
メンバーのほとんどが部活出身者なのです。

 

部活出身とユースの違いについて

よく自分の子供はユースに入れればいいの?部活に入れればいいの?という
質問が出て来ます。
一概には言えませんが、以前の回答を調べていくと圧倒的に部活という回答が
多かったです。
その理由としては3点あると考えられます。

理由①部活動は完全なる縦社会のためメンタルが強くなる。

ユースが全部そうとは限りませんが、ユースは高校に所属しながら
通うので、同じ高校とは限りません。
そのため練習時間だけを共にし、体育会系の「先輩を敬う」や「敬語」などの
意識が薄かったり、無理なトレーニングはしません。
更に、「飛び級制度」もあるので、先輩より上手ければ一歩先をいけるのです。
そのため、ユース出身者はメンタルが弱くなるとまでいわれていました。

理由②ユース出身から選ばれなかった子が挫折をバネにして成長をする。

本田圭佑はユースからトップにあがる事ができずに星稜高校へと進学をして、
そこで開花し、名古屋グランパスと契約を結ぶことができました。
ほとんどのユース出身で部活に入った子供は挫折をバネにして這い上がってきます。

理由③仲間意識がある。

部活出身者は上記のような落選はありません。
あっても1軍落ちみたいなもので、クラブ自体を辞めさせられる事はありません。
なので、3年間同じ仲間とサッカーができます。
同じ苦労をともにしてきた経験がコミュニケーション能力として備わり、
別のチームに所属しても問題なくやれます。

 

上記が部活動をおすすめする理由だと私は思っていますが、
昨今は時代と共に考え方が変わってきています。
これこそが、今後ユース出身者が増える理由ではないかと思っています。
今は体罰が厳しく罰則化され、指導者も難しい立場になりました。
部活動も制限が掛かるなど昔とその様子が変わりました。
それとはうってかわり、ユースが有利な条件が増えたと私は思います。
なので、今後ユースが増える事は必然なのかもしれません。

 

今後ユース出身のサッカー選手が増える理由。

①ユースがあるクラブの台頭。

昔に比べてユースの数は増えていると思います。
サッカー選手のユースチームを見てみると様々で本当に個性的です。
以前は横浜ユース、ガンバユース、清水ユースなどかなり限定的なユースしかなく
圧倒的に数が少ない状況にありました。
その結果、絶対数でも高校に叶わなく、結果高校のサッカー選手が増える結果と
なっています。
またグローバル化の影響か、海外クラブ(バルセロナ、レアルマドリー、リバプールなど
世界のビッグクラブがアカデミーを日本に設けています。
香川も福島バルセロナからセレッソに行った珍しい例です。
このように様々なクラブの下部組織が整えられ、強化されてきました。
その結果、今後は様々なユースからより強力な個性を持った選手が次々に現れること
でしょう。

②戦術理解の浸透度

サッカー界では戦術は非常に重要なコンテンツです。
クラブによって戦術が異なり、戦術浸透度はチームの宝となっています。
いくらプレーが上手い選手がいても、その選手の戦術浸透度が低ければ
それはレギュラーに値しない選手になってしまいます。
そうならないように、下部組織の時から戦術を浸透させトップチームに
あがった時でも困らないように育てていくのです。
戦術理解があるので、当然そのチームでは高評価になります。

③個を育てるユース

部活動はみんなが同じ、平等に育てていきます。
非常に良いことだと思いますが、平等に育てるため「出る杭はうたれる」
傾向があります。これは日本人でしたらしょうがない事ですが、
個性が育たない傾向になります。
反面ユースの場合は、個を出さないと生き残れない世界です。
トップチームにあがるため、自分の武器は何かを考えます。
その結果、生き残るために個を磨いた化け物級の選手が育ちます。

以上の3点が今後増えるであろう理由です。
部活の3点とユースの3点、どちらが今の時代に合っているといえるでしょうか。
わたしはユースの方が今後には合っているなと思っています。

話は戻りまして、現在の森保ジャパンの主力堂安、中島、南野は全員ユース出身者です。
それぞれがそれぞれの個を発揮して、ゴールに向かっています。
メンタルも今は海外でプレーしているので決して弱くありません。
むしろ強いと思っています。

 

まとめ


高円宮杯は唯一高校サッカーとユースが対決できる場ですが、
現在は圧倒的にユースが強いです。
この結果もあるように、ユースは今後Jリーグを席捲し、日本代表にも
もっと多く現れることでしょう。
海外の一流選手はほぼ全員がクラブユース出身です。
(日本のユースとは少し育成は違うようですが、、)

もちろん部活動がダメと言っているのではなく、
ユースの方が、今のニーズに合っているかなと私は思っているので
このような記事にしました。

ユースからトップチームにあがれるのはほんのわずかです。
大きな挫折や困難も待ち受けているユースは本当に大変だと思っています。
最終的に決めるのは本人ということも忘れずにいましょう。

森保ジャパンから革命が起きた日本代表。
今後に注目です。

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です