逆輸入メジャーリーガーが増えている理由

巨人ファンにとっては嬉しいニュースが舞い込んできた。

去年まで巨人でプレーしていて今年からカージナルスでプレーしていた
マイルズ・マイコラスが32試合18勝4敗0セーブ 防御率2.83の成績で
最多勝を獲得した。

去年までは菅野・田口・マイコラスの3本柱で巨人の先発を支えて、
14勝の好成績を収めたマイコラスが、メジャーの地でもその存在を
証明した。

近年、マイコラスを筆頭に特にピッチャーで、メジャーの地から日本へ行き、
日本で活躍しメジャーリーグで活躍する、いわゆる「逆輸入選手」が非常に
多くなった。

 

日本球界に行くと復活する理由。

なぜ日本球界からメジャーに行くとなぜ活躍できるのか。
その考察からしていこうと思う。

ここからは私の考察になる。

 

理由①

日本の細かい指導が武器になる。

日本の野球は本当に細かく洗練されている。
それはメジャーのどの球団でもないような日本独自の技術である。
守備一つとっても繰り返し練習をし、ミスが出ないようにする。
こういった繰り返しの細かさが経験として生きていくのではないかと思う。

 

理由②

日本人バッターとの対戦経験

日本人選手はメジャーリーガーと違い、
大振りタイプが少ない。
そでだけ制球には自信がないと打ち取られないし、
決め球の精度も必要となるだろう。
この対戦経験が投球術となりメジャーで活きる。
多くの日本人投手がメジャーで成功をしているように
外国人選手も活躍をするだろう。

理由③

登板機会のアップ

メジャーリーグではマイナーリーグで活動する選手が
ほとんど日本に来ている。
日本では1軍の大事な場面での登板があるのだから経験が
全くちがう。良い緊張感と良い環境の変化が違いを生んでいると思う。
また、外国人選手は当然期待されて入団をしている。
活躍すればジャパニーズドリームも夢ではないし、
将来へのモチベーションになるだろう。

 

逆輸入の選手達。

次に近年でマイコラスの他にどんな選手が逆輸入されたかを見ていこう。

 

①ケーシー・マギー(ヤンキース→楽天→マーリンズ)

日本とメジャーの架け橋になっているのがマギー選手です。
最初の頃は好調でしたが、ヤンキースに入団してからは成績がイマイチ。
そこで楽天へとA・ジョーンズと行くことを決断しました。
楽天時代では、打率は.292、28本塁打(リーグ2位)、93打点(リーグ4位)
と好成績を残し、日本一に貢献。
その功績が認められマーリンズへと移籍を果たしました。
マーリンズ時代は打率.287・177安打 (自己最多) ・76打点 (自己2位)
という好成績をマークし、見事カムバック賞を受賞しました。

 

②コルビー・ルイス(アスレチックス→広島→レンジャース)

レンジャースに指名されて入団をするも、期待に応えられずに
タイガース→アスレチックスに移籍を繰り返しました。
結局成績が振るわず、広島東洋カープに入団。
ここで、彼の成績が急上昇。
最終的にチームトップの15勝、リーグ2位の防御率2.680、
同1位のWHIP1.00を記録した。
2010年には改めてレンジャースへ復帰。
レンジャースでは初の200投球回に到達。12勝13敗、防御率3.72、リーグ7位の196奪三振、
同9位のWHIP1.19、同5位の奪三振率8.78でレギュラーシーズンを終えた。
この時ダルビッシュとも同僚であった。

 

③トニー・バーネット(ダイヤモンドバックス傘下→ヤクルト→レンジャース)

ダイヤモンドバックス傘下で経験を積み、AAAまで昇格し、その後
ヤクルトに入団した。中継ぎやクローザーなど、継投の柱としてヤクルトに貢献。
2015年にはクローザーの立場で、クローザーの座を維持すると、
公式戦の開幕直後から23試合連続無失点を記録した。
2015年にはレンジャースと2年契約を結び、最終的には53試合にリリーフ登板して
防御率2.09・7勝3敗15ホールド・WHIP1.16という好成績を記録して、
チームの地区優勝に大きく貢献。
特に、16回のホールド機会のうち失敗をわずか1回に留める安定感で、
レンジャーズのブルペン陣の一角として欠かせない存在へと成長した。

 

 

④クリス・マーティン(ヤンキース→日本ハム→レンジャース)

ヤンキースに移籍を果たしたマーティンであったが、思った以上の
成績を出せずに日本ハムに移籍。
その後は球速、最速158kmまで伸び、防御率1.07、WHIP0.63、投球回を
上回る57奪三振を記録する絶対的クローザーとして君臨した。
その功績が認められレンジャースに移籍。
活躍を続けている、なお大谷にはホームランを打たれてしまった。

 

⑤スコット・アッチソン(ジャイアンツ→阪神→レッドソックス)

ジャイアンツ時代にマイナー降格を拒否し、阪神へ。
阪神移籍後は、最多登板を果たすなど活躍。
150キロの制球されたストレートは圧巻だった。
阪神での活躍が認められレッドソックスに入団。
2012年は42試合登板で防御率1.58と活躍したが、
右肘の故障と36歳の年齢がネックとなり、同年限りで退団した。

 

今後は増加?一流メジャーリーガーも来る??

マイコラスのように外国人選手が日本で活躍をしてメジャーで
最多勝を挙げる。このような事が続けば、1流メジャーリーガーも
経験を積みに日本にやってくるに違いない。
当時は、マイナーよりお金がもらえるから行く。といった理由が多かったが
時代は変わり、日本野球が逆輸入外国人選手、それから日本人メジャーリーガー
のおかげで変わり始めている。
メジャーのスカウトはいまでは高校野球にまで足を運ぶほどだ。
今後は間違いなく外国人助っ人の質は向上するだろう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
マイコラスの活躍は本当に嬉しい事です。
またマギーのように巨人に戻って「こばやしぃい!」と叫んでほしいですね。
ニュースでは、大谷やマー君など日本人メジャーリーガーに
スポットライトが当たっていますが、
日本野球のすばらしさを伝えるのは日本人選手だけではないと
いうことです。
日本の野球がもっとメジャーリーグに認められるように応援しましょう。

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