Jリーグの外国人枠が5になるメリット、デメリット

衝撃的ニュース

2018年9月26日(水)にJリーグの未来を揺るがすニュースが流れた。
なんと、来期から外国人枠を3人から5人に増加させるという方針だ。
これは、今年ヴィッセル神戸にアンドレ・イニエスタ、サガン鳥栖に
フェルナンド・トーレスが加入によって、将来大物のサッカー選手が日本に
大量に来ることを見越しての決断だったのだと思う。

https://mainichi.jp/articles/20180926/spn/00m/050/004000c

現在Jリーグは

・外国人枠(世界のどの国でもOK)を3枠
・ACL加盟国(主にアジアの主要国、韓国など)が1枠
・Jリーグパートナーシップの国は何人でもベンチ入りOK
(タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・シンガポール・インドネシア
 マレーシア・カタール)

とされている。

ここから5枠になった時のメリットやデメリットを考えていきたい。

 

メリット

①有名なサッカー選手が来る

5枠になった事で外国人枠に余裕が出来、フリーになった誰でも知るような選手
(ポドルスキ・イニエスタクラス)が日本にやってくるだろう。
DAZNがきてから、Jリーグの報酬は格段にアップし、もともとの日本の環境の良さも
相まって、必ず大物が来ると思う。
このメリットこそが日本サッカー協会の最大の狙いだと思う。

②世界から注目が集まる。

外国人枠が増える事によって大物サッカー選手が来やすくなると
上記で説明をしたが、有名なサッカー選手はとてつもないインフルエンサーとなる。
母国では、選手が入団したチームや「日本」の事を大大に報じ、また
他の国の人も選手のファンであれば、来日をしたり、日本の事を知るようになり
経済が発展するだろう。

③外国の技術を若手が学べる

これも上記に共通した話だが、若いうちから大物のサッカー選手と
同じチームとなれるし、また対戦も経験できる。
日本人には持っていないセンスや技術を持つ選手から若いうちに学ぶ事は
大いにプラスである。

 

④ビッグクラブが誕生する。

お金のあるクラブはワールドクラスの選手をぽんぽんと取ってくる。
現在の中国のクラブがACLで猛威を振るうほどの強力なチームと
なっていったように、日本も金満クラブを中心に、
世界で戦っても十分にわたりあえるチームが誕生するであろう。
そうすれば、海外のクラブのように世界中にファンができるチームに生まれ変わる。

 

デメリット

①日本人選手の出場機会減

当然の事ながら、サッカーは11人でやるスポーツだ。
海外の優秀な選手を連れてきたら、試合に出られない日本人選手は
今後多くなるだろう。
これは日本のサッカーを担う若手が出てきにくくなるので、
非常にリスキーだと思う。

 

②リーグのバランスが崩れる。

2018年のJ1リーグを見てわかるように、Jリーグはどのチームも
非常に戦力的には拮抗している。
しかしながら、外国人枠2枠はお金があるチームに強力な助っ人が
来るので、ビッグクラブ、スモールクラブに分かれてしまい、
試合が面白くなくなる可能性がある。
そうなれば当然観客も減り、クラブが負のサイクルに陥る。

 

③ACLでの戦いが難しくなる

日本の規定が変わったからと言って、ACLの規定が変わるわけではない。
当然、今の3枠は変わらずなので、国内では外国人を使いまくりでぶっちぎり
でも、いざACLの舞台では外国人を使えずに負けてしまうリスクがある。

 

④GK

現在日本の弱点のポジションは得点不足のFWでもなく、
長谷部が引退したボランチでもなく、不安定なDFでもない。
「GK」だ。海外のGKと日本のGKではまだまだ天と地の差があるとまで
いわれている。
そんな中当然1枠は外国人GKになる可能性があるが、GKは1枠しかなく
日本人がこれから死守するのは難しいだろう。
現在も磐田のカミンスキーなど、続々と頭角をあらわすGKがでているが
今後さらに激化が予想される。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
5人枠という事でまだ「撤廃」よりはマシかなとも思いますが、
Jリーグでは撤廃の方向に行く可能性が十分に考えられます。
メリットもデメリットもありますが、試しに1回やってみるのはアリ
かもしれません。もしもやってみて難しいようであれば元に戻せばいいのです。
現状維持ではFIFAランク50位~で何も変わりません。

世界は常に変化をしています。
日本も常に進化できるように頑張ってほしいですね。

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