日本サッカー協会の未来育成、ワールドカップの作戦とは。

日本サッカー:夢があるから強くなる、世界を目指して

日本サッカー協会、田島会長講演

 

アドバタイジング・ウィーク アジアとは

5月16日にアドバタイジング ウィーク アジアと呼ばれる5月14日~5月17日まで
六本木・東京ミッドタウンにて開催されている祭典に参加しました。
ニューヨークやロンドンなど世界5都市で開催されるアドバタイジング・ウィークは、
世界各国から著名なビジネスリーダーが集結し、マーケティング、広告、テクノロジー、
そしてエンターテイメントについて共に探求する世界最大級のコミュニケーションとクリエイティビティの祭典です。

その祭典の中で現日本サッカー協会会長の田島氏が講演されるということで、
会社の力を使い、講演に参加しました。
今後の日本代表のビジョンをどう見ているのか、興味深い点もあったので紹介していこうと思います。

 

JFAの理念について

JFAの理念
サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々もの心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

かつての日本はフェアプレー賞ばかりとって、他国からは少し馬鹿にされていたようです。
その頃はブラジルから「相手に対する審判にバレないラフプレーの仕方」をよく教えられたそうです。
しかし、田島会長いわく、現在のワールドカップでの撮影カメラが30台あり、
ラフプレーはすぐにバレるそうな。したがって、フェアプレー精神は間違いなかったと語りました。

 

日本代表の長期計画について

日本サッカー協会は日本代表の未来について50年、100年計画で見ています。
日本のJリーグができて、はや25年が経ちました。
田島会長の評価はここまでは悪くないという印象を受けました。
なお田島会長は下記のことを良し悪しとして挙げました。

改善したい箇所・・FIFAランクが60位と低迷。TOP10入りを目指す日本にとっては課題に。

良かった箇所・・ワールドカップに6大会連続で出場。アジアで不動の地位を見せ付けた。

今後日本は50年、100年という長いスパンで見ているようです。
日本サッカー協会の年間予算は200億円と他のスポーツ協会に比べダントツだが、
海外を見るとその何倍というお金を使い育成に注力を注いでいるという事例もあります。
また、海外のビッグクラブは育成に力を入れ、育てることに重点を置き、国と密になり
育てていくシステムが確立しているといいます。
日本はこの点、まだまだなのかもしれないですね。

ロシアワールドカップについて

次にロシアワールドカップについて言及があり、
各会場の環境を田島会長が説明しました。

 

試合会場の気温

サランスク(15時) 気温22度
エカテリンブルグ(20時) 気温23度
ボルゴグラード(17時) 気温28度

気温は丁度いいかと思います。日本でいう所の夏日の予想です。
1試合目で気温が一番低いのは、南米のコロンビアと戦う上で有効のように感じます。
ロシアといいますととても寒い国という印象がありますが、国土が広いため気温に
差がでるのですね。この気温なら日本代表も戦いやすいと思います。

 

試合会場へのキャンプ地からの移動距離

①カザン→サランスク 300キロ(飛行機で約40分)
②カザン→エカテリンブルグ→717キロ(飛行機で1時間30分)
③カザン→ボルゴグラード→846キロ(飛行機で約1時間30分)

初戦のサランスクまで、飛行機で約40分はありがたいです。
広大な領土のロシアです、中には大変な移動があるチームもあると思いますので
まあまあ良いのではという印象です。

 

日本のキャンプ地、「カザン」という場所。

・2013年夏季ユニバシアード、2015年世界水泳選手権の開催地である。
主な民族 タタール人
主な宗教 イスラム教、正教会
観光スポット カザン・クレムリン
タタール料理
・チェブレキ(牛ひき肉の揚げパン)
・チャクチャク(はちみつでコートされたタタール風かりんとう)
・ビシュバルマック(子羊肉と麺の料理)

日本との時差、6時間
モスクワからの飛行時間 1時間30分です。

 

VSコロンビア サランスクという場所

主な民族 モルドウィン人
主な宗教 イスラム教
観光スポット 聖フョードル・ウシャコフ大聖堂

日本との時差6時間
モスクワからの飛行機所要時間 1時間40分

 

VSセネガル エカテリンブルグという場所

主な民族 ロシア人
主な宗教 正教会
観光スポット 血の教会

日本との時差4時間
モスクワからの飛行時間約2時間20分

 

VSポーランド ボルゴグラードという場所

主な民族 ロシア人、カザフ人、アルメニア人
主な宗教 イスラム教
観光スポット 母なる祖国像、スターリングラード攻防戦のパノラマ博物館

日本との時差6時間

モスクワからの飛行機所要時間1時間50分

 

田島会長が語る日本代表が勝つために。日本サッカー協会の作戦とは

田島会長いわく、どのチームにもベストコンディションはある。
もちろん日本もトップコンディションもあればそうでない時もある。
いい時にはベルギーにもいい試合をし、悪い時にはUAEにも負ける。
なので、日本サッカー協会はワールドカップに日本代表のトップコンディションを
持ってこようとしているようです。それでも、他のチームがトップコンディションなら
試合は辛い試合となるが、それでも今の日本にはこれしかなく、協会はトップの状態に
なれるようにサポートしていくと言っていました。

前回と変更した所は、なんとU19日本代表を合宿に同行させることです。
U19はA代表の空気に触れることができ、逆に日本代表はフリーキックの壁など
かゆい所に手が届くシステムとなっています。

体調管理などは日本の力ならば改善できる所だと思うので、ぜひコンディションの
調整をしっかりとして欲しいです。

 

まとめ

今回の田島会長の演説を聞いて、今後どのように日本代表が変わっていくのかが
わかった気がしました。今はまだ25周年だけど、これが50周年になっていけば
日本は必ず強くなると。しかし、海外との差はまだまだ大きいです。
日本が25年後TOP10に入っているかというと、厳しいように私は感じます。
それは、国の特徴や身体的特徴、場所、色々関係していると思うし、ビッグクラブに日本人が
あまり行けていないという点もあります。
これから25年後のサッカー界、果たしてどうなるか楽しみにしています。
その頃は51歳か。。

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